旬の(びわ)食すべき!
🥭びわの実は、オレンジ色で皮の表面は柔らかい産毛がついていて、手で簡単にむけます。このびわの実には、糖分、余分な塩分を排出するカリウム、鉄分、疲労回復効果のあるビタミンB、免疫力アップ効果のあるビタミンC、クエン酸、リンゴ酸、βカロチン、ポリフェノールがたくさん含まれています。βカロチンは、体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を保護する効果があるため美肌、粘膜保護に欠かせない栄養素です‼
鉄分、カリウム、ビタミンB、ポリフェノールなどなどの栄養素がバランスよく含まれていて、『健康果実』といわれています。そして次のような効用があります。
・ 皮膚や粘膜を健康に保つので、美肌効果あり
・抗酸化効果で動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つ
・ 咳を鎮める
🍃びわの葉は、細胞の繁殖を抑える効果があるため皮膚疾患やかぶれに効果があるといわれているタンニンを含んでいます。また、アミグダリン(ビタミンB17) も含んでいて、これはLDL増化防止に役立ち血液浄化や殺菌作用があるといわれています。更に、咳を鎮めたり、痰を出しやすくしたりする効果や利尿作用などもあります。このような効用を持つびわの葉の活用方法としては、以下があります。
・生の葉のまま直接患部にあてて湿布のように使う
・びわの葉をあぶって熱いうちに患部をなでる方法(金地院療法)
・生の葉を患部にあてて、そこにお灸を置く方法(びわの葉温灸)
・葉を煮出して、その煮出した汁と葉を風呂に入れる方法(びわの葉風呂)
・葉を煮出してお茶として飲む
日本に古くからある『びわ』にはたくさんの栄養素が含まれ、その効果も多岐にわたっていますので、生活にうまく取り入れていきたいですね😉
Jasper黄土漢方ハーブ&よもぎ蒸しサロン
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