よもぎ蒸し できない人。
よもぎ蒸しは、美肌やダイエット、冷え性などに効果があると言われていますが、一方で注意が必要な点もあります。よもぎ蒸しを行う際の注意点と利用できない人の条件をご紹介しますね。
【アレルギー反応】
よもぎ蒸しに使用されるヨモギは、キク科の植物です。キク科のアレルギーがある方は、よもぎ蒸しでアレルギー反応が出る可能性があります。キク科の代表的な植物には、菊、タンポポ、あざみ、ブタクサ、ヨモギなどがあります。夏から秋にかけてくしゃみや目のかゆみなどの症状が見られる場合は、キク科のアレルギーの可能性があります。 ヨモギのアレルギーでは、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、咳、肌のかゆみなどの症状が見られます。よもぎ蒸しでこれらの症状が出た場合は、無理をせずに中止してくださいね。
【 やけど】
よもぎ蒸しで使用するコンロやヨモギを蒸すための蒸気は高温になります。デリケートゾーンに直接蒸気を当てる際、「熱い」と感じたら無理をせずに注意してください。長時間同じところに蒸気を当て続けると、低温やけどになる可能性もあるので、ご注意ください。
【 体調不良】
個人差がありますが、よもぎ蒸しでは頭痛や吐き気、倦怠感などの体調不良が起こる可能性もあります。好転反応だと思い込んで我慢を続けると、症状が悪化することもあります。体調の変化を感じた場合は、無理をせずに中止して様子を見てください。特に循環器系に持病がある方は注意が必要です。
【脱水症状】
よもぎ蒸しで大量の汗をかいた場合、脱水症状のリスクがあります。頭痛や吐き気、めまいなどの症状が出ることもあります。よもぎ蒸しの前後や途中で水分補給をしっかり行い、脱水状態にならないように気をつけましょう。アルコールには利尿作用があるため、飲酒後のよもぎ蒸しは避けてください。
【 利用できない人】
アレルギーや持病、安定期でない妊娠中の方はよもぎ蒸しを避けるべきです。
アレルギーがある方やキク科の植物にアレルギーがある方は注意が必要です。
心疾患などの持病がある方は体への負担が大きくなるため、医師に相談してください。
皆様の健康維持・美容ケアなどによもぎ蒸しを有効活用しましょう。
ご来店心よりお待ちしております。
Jasper黄土漢方ハーブ&よもぎ蒸しサロン二子玉川
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