心と体の不調を『腸』で解決。
ゴールデンウィークが終わり、心や体に不調が出やすい時期ですが、その不調は、腸内環境の乱れが影響しているかもしれません。
まさに今、注意が必要なのが「五月病」です。新しい環境への適応がうまくいかず、心身に不調があらわれる症状です。不安感が強くなったり、無気力になったりします。さらに注意が必要なのが、寒暖差です。最近の東京の最高気温だけでも、日々で差があります。
さらに、朝晩冷えこむ日もあり、寒暖差が大きくなります。寒暖差が激しいと、自律神経が乱れて、腸の働きが低下して、腸内環境が悪化します。こうなると、倦怠感、イライラ、便秘などの腸トラブルという症状が出てきます。。
脳と腸は互いに作用しています。『脳腸相関』と言われていて、ストレスで、便秘・下痢など腸内環境が乱れたり、腸の不調で、不安やストレスを招いたりします。
幸せホルモンと言われる『セロトニン』のもとは、腸で作られます。そのため、腸内細菌のバランスが崩れて、腸で作る『セロトニン』のもとの量が不足すると、脳でもセロトニンが不足します。 腸内環境を整えることが、体だけでなく、メンタルの不調の改善にもつながる可能性があります。
腸内環境を整えるには、食物繊維の中でも特に腸内で発酵しやすい『発酵性食物繊維』が注目されている。近年研究が進み摂取すると腸内環境をより整えると考えられています。
発酵性食物繊維の働きは、善玉菌のエサとなって発酵し、善玉菌の増殖をサポートします。そのため、腸内環境の改善が期待できるということです。
発酵性食物繊維は、どんな食材に含まれているのでしょうか?『 小麦全粒粉、小麦ブラン(表皮)、玄米、根菜類、大豆製品』などに多く含まれているといいます。
満100歳以上の高齢者が126人と多くの京丹後市の高齢者が、玄米ご飯やいも類をほぼ毎日食べているというデータから、昔からの食生活が健康長寿に関係しているのでしょうか?
簡単おススメ一品!「「めかぶと納豆のもち麦キムチごはん」」
血液年齢も-10歳と若返り効果も期待できます。
腸内環境を整え若々しく健康生活を心がけましょう♡
Jasper黄土漢方ハーブ&よもぎ蒸しサロン二子玉川
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