PMSを緩和するには？

PMS（月経前症候群）とは、生理の始まる3～10日前位から起こる心や体の不調のことを言います。これらの不調は生理が始まると解消されますが、個人によって症状が大きく異なります。

症状として身体面では、胸の張り、眠気、むくみ、便秘、下痢、頭痛、ニキビ、食欲増進などがあります。のぼせ、疲れ、だるさ、体重増加などが現れることもあり、同じ人でも毎月症状が変わるということも珍しくありません。

精神面では、イライラしたり、憂鬱な気分になったりする他、無気力になったり、集中力が低下したりしてしまうこともあります。人によっては不安感が高まるだけでなく、興奮したり、攻撃的になったりすることもあります。

緩和ケアとしては、ウォーキングなどの軽めの有酸素運動で血行を良くすることで、ホルモンの状態を整え、PMSの症状を緩和することができると考えられているようです。

ヨガやストレッチ、散歩など、身体を動かす！または、温活で血行促進！もいいですね。

食事も大切です！バランスの取れた食事をきちんと三食食べ、栄養が行きわたり、免疫力を上げるというのもPMSの症状緩和に効果があります。

イライラの症状が強い方には、ビタミンB6やビタミンE、カルシウム、マグネシウムを多く含む（カツオ・マグロ・ナッツ類・海藻）食事を。

頭痛や腰痛・むくみの症状が強い方には、乾燥豆など利尿作用のあるビタミンEを多く含む（アボカド・ひまわり油のカボチャ炒め等の）食事がおすすめです。

☺温活習慣中のお客様からは、「今月いつもの不調なく生理が来たの！」と喜びの声がありました❣

🌼日頃から運動・温活習慣をつけたり、栄養バランスのとれた食生活を心がけたりといった生活習慣の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。

Jasper黄土漢方ハーブ＆よもぎ蒸しサロン