気温差で夏のお腹は疲れ気味?!
夏に起こりやすい腸の不調の原因に「脱水と温度差」が挙げられる。汗などで体内の水分が失われて脱水状態になると、血流も滞りがちになり腸の動きが鈍くなります。また気温が上がるほど室外と室内の温度差が大きくなり、自律神経の働きが乱れて腸に悪影響を及ぼすのです!
症状で目立つのは、①便秘や下痢、②お腹の張りや食欲不振など。。。さらに冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎることでも胃腸の働きが低下し、夏バテを引き起こすことも。
①便秘も下痢も腸の機能が落ち、腸内細菌のバランスが乱れた状態。消化のいい食事を心がけてください。腸活にいいとされる発酵食品や食物繊維、生野菜は腸に負担をかけやすく、下痢はもちろん、便秘のときも症状が長引く場合はいったん控えたほうが無難です。便秘のときは食べすぎは禁物。食べたもので便が押し出せそうだが逆効果。腸を労ることが大切❣
②腹に張りを感じているときは食べすぎないように気をつけながら、適度な運動を習慣づけると効果的。通勤や買い物の際に姿勢を正して早歩きするなど、少し心拍数が上がる程度の有酸素運動を毎日10分間続けてみてください。全身の血流が上がって自律神経のバランスが整い、腸の動きも改善に向かいます。適度な運動は夏の冷えにも有効です。40代以降は仕事や家事、介護などに忙しい世代だからこそ、なるべく気晴らしできるような自分の時間を持ってほしいですね❣
ストレスをうまく発散することも腸を健康に保つカギになります。
Jasper黄土漢方ハーブ&よもぎ蒸しサロン
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