ヨーグルトに足すだけで痩せ体質!?
ヨーグルトが優秀食材である理由は、大きく分けて二つあります。 まず一つ目は「発酵食品」であることです。ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて発酵して作られます。この乳酸菌が、腸内環境を整える重要な役割を担っています。 腸内環境が整うことで、免疫力が上がり、基礎代謝のアップにも繋がります。また、便秘解消効果もあるので、身体のいらないものを排出して内側からキレイになり、美肌効果も期待できます。
そして二つ目の理由は「カルシウムやたんぱく質が豊富」なことです。カルシウムは骨粗鬆症予防やストレス緩和が期待でき、たんぱく質は筋肉や肌の材料となるため、健康的なダイエットのサポートに役立ちます。ヨーグルトのダイエット効果が「さらに」高まる食材を、3つご紹介します。
1.おから
ヨーグルトは、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は含まれていますが、そのエサとなる食物繊維は含まれていません。そこで、ぜひプラスして欲しい食材は「おから」です。 おからは野菜よりも食物繊維が豊富で、良質なたんぱく質や、女性ホルモンに似た作用のあるイソフラボンも含まれています。また、おからに含まれている「βコングリシニン」という成分が、やせ体質を作るホルモン「アディポネクチン」の分泌を増やす作用があるといわれています。おからヨーグルトの作り方は簡単。おからパウダーとヨーグルトを1:4の割合でよく混ぜるだけ。ぜひ試してみてくださいね!
2.ベリー類 ヨーグルトと相性ぴったりな「フルーツ」も、痩せ効果を高める食材の一つ。 その理由は、豊富な食物繊維とビタミンCにあります。食物繊維はヨーグルトの善玉菌の効果をアップさせて整腸作用が期待できますし、ビタミンCはカルシウムの吸収率を高めるので健康効果に役立ちます。そしてダイエット中は、フルーツの中でも低GI食材の「ベリー類」がおすすめです。 低GI値のため、血糖の上昇が緩やかになり、太りにくいといわれています。冷凍のブルーベリーやイチゴをストックしておき、ヨーグルトに手軽にプラスしましょう。
3.オートミール
近年、健康食材として注目を浴びている「オートミール」オートミールは、熱処理したオーツ麦(えん麦)を平たくしてフレーク状に加工したものです。オートミールに豊富に含まれている水溶性食物繊維「β- グルカン」は善玉菌のエサとなり、ヨーグルトの整腸効果を高めることに役立ちます。また、β-グルカンは血糖の急激な上昇を抑える効果が期待できるので、太りにくい身体づくりのサポートとなります。オートミールは加熱調理をしてリゾットのようにして食べるタイプと、そのまま食べられるタイプがあります。
腸内環境を整えて、ダイエットをサポートしてくれる優秀食材の「ヨーグルト」ヨーグルト単体でも十分優れているのですが、せっかく食べるのであれば「さらに」効果を高めて、効率よく過ごしたいですよね❣
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